2020-01-01から1年間の記事一覧
自然な姿勢 微細な感覚 意識を研ぎ澄ませる 何もしていないのに嬉しい 今日も泳ぐ 瞑想する 身を清め、東京の夜を呼吸する ただ生きる、どん底まで落ちたんだ それすらも過去のことさ 苦しさの根源がわからなかった 死んで生きる 死んで生きるのだ 世界は繰…
自発的に行為をするとは、エゴではない インスピレーションをエゴを通さずに形にするって感覚に近い 波に乗るって感覚にも近い (乗ったことはないが) 色々ありながらも、今日を迎えられた 何かを獲得しても、その先は空っぽ 流れを滞らさずに流していくこと …
何をしてもいいのならば、何をしていたいのだろうか。お金のことなど気にせずに何でも好きなことをしていたいのならば、何をしていたいのだろうか。好きなだけ食べることができたとしても、いつか終わりが来るというのに、何ができるのだろうか。ジェットコ…
永遠がいいの。永遠が欲しいの。それしか見えない。永遠だけしか見えないの。それが欲しいの。取りに足らない儚さなんてうんざりなの。世界は永遠じゃないみたいだ。私を見つめないでよ。私が死んじゃったら見つめるも何もないじゃない。だから見つめないで…
ドーナツ一袋、キムチ鍋、唐揚げ棒 昨日夜中前に食したものだ 体がすごく重たい、怠さが全身を包み、細胞が死んでいるみたいだ 子供は無垢で、中空を見つめている その目は澄んでおり美しい 今を見つめない瞳は濁っているようだ 私は濁っている 私は濁ってい…
私のことを終わっているなんて言わないでほしい。恋人代わりに枕を抱きしめる虚しさなんてわかるものか。富を集めても救われない。肩書もいらない。この世のすべてを手に入れても自殺する。心の豊潤さが欲しい。朝起きて、死にたいと思う。もう10年も爽やか…
明日がやってくる 気の抜けたコーラみたいだ 味わい尽くし、五感はさび付いている 動じないのではなく、鈍いのだ もう駄目みたいだ 芭蕉庵 静寂と池の鯉 雨音と石に掘られた俳句 無意識に生きる人 私もその一人 幸せになりたい 幸せになりたい 幸福! 幸福!…
カラスの鳴き声 可愛い女性 気の抜けた声 憂鬱 シロノワール 新鮮さが欲しい ゆったりとした時間 景色が変化していく 瞑想に執着する 簡素さに執着する 求めてもキリがない 金は腐るほどあるのに満たされない 現実に殴られている 声が聞こえる 完全に失敗し…
虚しさがどっと押し寄せる。吐き気と緊張と熱とが混じり合ったドロッとしたやつだ。人間がプラットフォームを歩く。限界集落とは正反対の世界がそこに広がる。私が見ている。すべての移ろいは、そこで起きている。想像する。父が名古屋まで送ってくれた。帰…
茹だる暑さ。肌の奥までぬくいなかでは、意識もぼやけていく。エアコンの冷風が、私の意識を鮮明にさせる。明晰さが戻ってくる。流れが悪い。この10年ずっとだ。肉体に意識を向ける。重心が右足に傾いている。左肩が上がっている。左の鼻穴から呼吸ができな…
コケに覆われた木の壁に、涼しさを感じる 祈りを持ち、我を見失わないことが、名声を超えて大切なこと お金ではなく愛を抱き、仕事に取り組むことができればそれでいいのに 年収と役職にこだわるから、苦しくなるね 一口を噛みしめることが、一番贅沢なのだ …
夕焼けが綺麗だ 走り回っていたあの頃 母は歳をとり、月日の切なさ 決意は固く、ただ前だけを見る 私の人生は、私しかおらず 母とは違う景色を見ている 雨も時期に止む 病も時期に消える 月日はすべての想いを洗い流す あいつが死んだとか、原因は何だとか …
鉄とコンクリートとガラスで作り上げた摩天楼 新幹線の窓から、景気が流れていく 大丈夫 すべては丸い地球の中での出来事 くみ上げたものは崩れていく そしてまた形作られる 人は形を創り出す生き物ではなく、形そのものだ 自由に体をくねらせて、流れるまま…
希望はない。両親に会いたい。弟に会いたい。元気かな。しばらく宙に浮いていたよ。でも、もうしばらく待っててね。寂しい思いをさせてごめんなさい。わたしはもっと深く潜っていかねばならないから。人の世へはまだ降りる時期じゃない。幸運なのか、不幸な…
すべての行為はそれに到達する 東京のネオン街、カリブの海、ニューヨークの摩天楼、アルプスの吹雪 どこにいても、何をしていても 背後にはそれが根を下ろす 己の特性を、私は知らない 詩が好きだ 瞑想も 質素さや、木々が生茂る山々の空気も 運動、食事、…
ミストのような雨が降っている。それはとても冷たくて、7月とは思えない寒さである。そんな中で私は生きている。貪ることが減っていく。食べるのは自然の流れであり、意識が研ぎ澄まされていく。あれほど恐れていた何もないという居場所は、目の前に迫って…
意識に世界が浮かぶ。だからスペースが大切である。シンプルさを愛する。ウッディーなインテリア。水泳とヨガ。冥想的な暮らし。空腹は集中力を生み出す。あまり食事をとらず、運動と瞑想的な暮らしが続くと、体の調子が良い。体の毒素、骨格の歪み、潜在意…
私に好意を寄せてくれた平本さんへ返事を返さなかった。一緒にいたいとは思わなかったからだ。不思議と惹かれる人間は、突如私の目の前に現れる。待てばいいのだ。風が強く、雨がだらだらと降り注ぎ、晴れ間がささない日がしばらく続いている。日の光を長ら…
日が沈み、夜が更ける。私は自分のやるべきことをやっている。髪型をお団子に結んだ女性が可愛い。ミステリアスで地に足をつけている様がとても素敵である。とてもキュートだ。本の世界に没入している姿は、浮足立って宙に浮いている世の大半の女性よりも輝…
家賃引き落とし口座変更手続き 粗大ゴミシール400円 登山計画を練る 本を捨てる Sp404sxを梱包し、すぐ発送できるようにする カレーとサラダのレシピ 野菜屋さんへ 水泳教室へ通う シヴァナンダヨガ教室へ通う 毎朝のヨガ オナ禁 簡素で美しい暮らし
書くことで自己を保ってきた。心をさらけ出すことで、あんなに重く圧し掛かっていたはずの想念が解けていくのを感じるのだ。また朝がやってくる。ついこの前はゲロを吐くような朝だったが、いまはそれほどでもない。少しばかり性エネルギーが充満しているの…
sp404sxを売る 登山グッズを整理し、3シーズン登れる装備を買う(3シーズン用の靴が欲しい) 夏用の私服とビジネス服を揃える 配線周りを整理する 観葉植物 布団を洗濯に出す 美容院の予約 水泳教室に参加する シヴァナンダヨガ教室へ参加する サディヤナン…
あまりにも微細な感覚を宿して生まれた。いや、その感覚を閉ざすことなく、正直に生きてきた。人間の表情の奥にあるゆらぎを感じる。良いことも悪いことも感じてしまう繊細さにうんざりした。周りの人々は、親も含め、常に先を望むようだ。幼いながら、私に…
名声が欲しいのではないよ 自分ルール 続けること 脂肪が削ぎ落とされ、滑らかに 欲しいものは 落ち着き 躍動する充実感 雨に濡れた 山の深い香りを嗅ぐこと ダウンなビートに薄暗いカフェ 整理された思考 論理的な文章を紡ぐこと 非論理的な詩を紡ぐこと 私…
目が覚めると肉体は振動し、瑞々しく、深く呼吸し、どこにも力が入っていない。 食べる量は以前の半分に減ったが、ある時点を境目に、痩せていく感覚はなくなった。 妄想にとらわれることは少なくなり(ゼロではないが)、心の動きを眺める癖がついてきた。…
冗談抜きで、いつも死にたいと思っている。その気持ちが消えたことはない。 死にたい。死にたい。死にたい。 生きていてよかった。愛を感じる。ふと死にたいと思う。 気持ちはいつも揺れ動き、留まることはない。 私は死にたい。情動が綺麗に流れていけばい…
原宿の地上は雨が降っていた。強くも弱くもない、そこそこの雨であった。 傘をさすかささないか迷っていたが、英恵ちゃんに促され、目に留まったコンビニで傘を購入した。それはどこでも目にするような透明な傘だった。 若者の笑い声が聞こえてきた。楽しそ…
記憶が確かならば、先日は吐き気がするような1日だった。梅雨に入り、湿気を含んだ空気が体にまとわりつくのを感じていた。仕事が始まる直前まで眠っていたことも相まって、気が淀んでいたのだろう。カラッとした空気が恋しいと思った。 何もできないのだか…
どこかに書いている人生だった。つくることを続けていこう。またはてなブログに戻ってきてしまう。どれだけ最先端なサービスにもない質素さがある。大衆は無意識だ。新しいものに目を奪われ、ここにある美しい香りを取り逃す。私もそうだったし、いまも気を…
突然大学時代の先輩から、富士山へ行こうという誘いがあった。1年以上山へ登っていなかったから、少しばかりためらいがあったが、行きたいと返事をした。先輩は言動が軽やかな人間という印象を私は抱いていたから、沈黙が苦にならないと思ったのが一つの決…