このままどこまでも

このままどこまでも

おれは先へ行く

だれもおれを止められない

誰も俺を引き止められない

おれはおれでいる

肉体に意識を向ける

体の重みを感じる

中心を意識する

今日も爽やかな朝だった

カーテンを開けると朝日が差し込み

この世だとは思えないほど素敵な朝だった

毎日労わるように、体を撫でる

左右に体を揺らし、普段動かさない筋肉やら筋やらを揉みほぐす

体が喜んでいるのがわかる

ビートに揺れる

ほのかに香る空間に

朝日が差し込む

丁度良いだけ口にほうばる

何気ない日々が

美しいと感じる毎日である