7月24日

暑すぎる。横浜は朝から35度くらいあるんじゃないか。湿度も高いから余計に暑い。エアコンがないと熱中症で倒れるんじゃないかというほどだ。地球の温暖化が進んでいるからなのか、異常で極端な気象が多くなってきているようである。それでもこの環境を作り出したのは、他でもない人間自身であると思う。それも人間全体の意思がこのような状況を生み出しているように思う。

俺は進みたい道が見えてきた。今の世間から見て素晴らしいとされていることではないと思う。1人でいると極端な考えになってしまってないかと内省することはあるが、その道は俺の奥深いところから来ていると信じている。それは前からずっと書いてきたことだが、自然と一体になるということだ。自然を敵としてではなく、バランスをとって共生していくことは自分にとって、さらには社会にとっても大切なことではないか。それこそがみんなが敵を作らずに愛を持ちながら生きていく唯一と言ってもいい方法なのではないか。まずは俺自身が変わらないと今と状況は同じままだ。その状況とは、金や利益とために自然を愛することなく破壊していくことだ。それは俺だけでなく、未来に生まれてくる命にとってもよいことだとは思わない。

具体的に何をしようか。スケボーは街にいればいつもできる。サーフィンやスノーボードは、まずは体験してみないと。両方用具を買おう。youtubeapple musicのおかげで好きな曲やbeatを聞くことができている。本当にありがたい。釣りや登山、トレッキングやキャンプも最低限の用具を揃えてやってみたいことだ。このように遊びはとても楽しい。生きるエネルギーを貰える必要不可欠なものだ。遊びがないと生きながら死んでいるほど精神が病んでしまうことは苦しかった過去から分かる。

そして衣食住だ。これも必要不可欠なものだと思う。その中でも俺は特に食に関して強い興味がある。農をしたい。穀物作りや野菜づくり、さらには日本古来から受け継がれてきた素晴らしい食文化を楽しみたい。食にもグローバル化の流れが来ている中で、身近で採れたものを口にすることの素晴らしさを体験したい。

最後に、愛が全てだと信じている。俺は俺自身を愛している。愛する人を大切にしたい。ヨーガを通して、そして上記にあげたような様々な体験を通して、自分の中に眠っている神と一体になることが俺にとっての道だと信じている。

7月11日 

夢を書き留めておく。これは僕が今想像することができる最高の夢だ。ため息が出るほど素敵な陽炎である。

自然を愛している。それは柔らかく暖かい全てだと思う。

僕自信を愛している。僕自身が神と一体になっている。

宇宙からの波、grooveに調和している。

愛する人と健やかに日々を懸命に生きている。

素敵な人たちと助け合いながら生きている。

身の回りの自然の恵みを食している。

「サーフィン、ビートメイク、ヨガ、釣り、素潜り、登山、スキー、ボード、穀物・野菜などの自給、パイプ、料理、走ること」

社会、資本主義の世の中と上手に折り合いをつけている。

世界を見て感じて旅をする。

全ての人たちが幸せでありますように。

生かされていることに感謝します。

母と父に、僕を産んでくれたことに感謝しています。

ありがとう。

僕は僕自身であり続けているよ。

6月27日

 見上げると空が晴れ渡っている。梅雨はどこへやら、暑く蒸し暑い日々が続いている。俺は今、同じ場所に淀んでいる。わかりきった毎日で刺激が足らない。旅をしたい。己の想像もつかないところに行ってみたい。この世界のありとあらゆる物事を体験したいと俺の心が訴えているのが聞こえてくる。

 俺にしかできないことがある。俺にしかできないことをしたい。心の声に素直でいたい。今までよりもっと意識的に生きていく必要がある。自分が瞬間瞬間選択して自分を創造していくということを。それが後の過程となっていくということを。

 言葉には力があると思う。だから俺は言葉を選ぶ。発する言葉は言霊となるから。そして言葉は全てを伝える訳ではない。それでも日々記す。それがその瞬間瞬間感じていることを示すから。音は、beatは、俺自身を率直に表現できると思っているから、俺は音を創る。そして音楽を愛している。肉体の鍛錬だって同じだ。それは俺そのものを創ることだから、どうしてやめる必要があるだろうか。

 イメージしている暮らしはあるが、その前に旅をしたい。世界には揺るがない真理があるのか、グローバリズムから経済が世界中でつながり、俺たちの周りに溢れている商品がどこでどんな人が作っているのか、音や匂い、理解できない言葉、各地域の信仰、そして人々、見てみたいこと、しりたいこと、もっと感じたいという欲求が溢れ出てくるから。

 お金を貯めよう。アルバイトすらも楽しみだ。それはまだ見たことのない景色を観れるだろうから。その瞬間瞬間の写真も撮りたい。

 そう、俺は俺自身を自らの手で創っていきたいんだ。

6月22日

初めてパイプタバコというものを吸った。火がタバコ葉全体に行き渡らずマッチが空になった。煙が辛くなってしまい、うまく吸えなかった。火種がすぐに消えてしまう。コツは吸うよりも燻らすことをイメージすることらしい。奥深さを感じた。ほんの一瞬だけ甘い香りが鼻を抜けた。日々の楽しみが増えた。

今日は運動しなかったが、程よく続けられている。最近は筋トレとランニング、体幹をバランスよく取り入れている。ベンチは60kgを10回3set上げられるようになりたいのが今の目標である。スクワットと背中は、重量よりは回数を意識している。体重は59kgほどである。理想は、60kgいくかいかないかくらいなのであと少しだけ増量したい。

神との対話を図書館で借りた。

1、2年前の自分は目の前が暗くとても苦しかった。目の前に広がる現実に対して、どうすればいいのか今よりもわからなかった。いいこと悪いことがごちゃ混ぜになった世界に混乱していた。それが胸の痛みや吐き気、目眩、無気力といった症状として現れていた。苦しすぎて立つことすらままならなかったくらいだ。神様がいるのならどうしてこの世界を作ったのかと。この時から真理を求めるようになっていた。最近になって自分の最奥の心の声に正直になれるようになってきた。自然と導かれるように欲求が湧いて止まらない。

6月12日

人とまったく会わない日が続くと精神が乱れてくる。課題を終わらせなければ。音楽を聴くのは好きだが作るために音楽を聴くのは苦痛になってしまう。もしかしたらビートを作るのは向いていないかもしれない。でも宇宙というか自然、自分が存在しているこの世界の波にのることは今の自分に必要なことだと思う。前は正解なんてないと思っていたがどうやら今は人が進むべき道があるような気がしている。

6月8日

この夕暮れに何を想う。ahwlee,aru2,ohbliv,tuamie みんなイケてる。かっこいい人はみんなそれぞれにスタイルを持っている。それゆえ魅力的に映る。おれもそうでありたい。ストイックでありたい。愚痴は吐かない。音で示す。思いやりのある人でありたい。一人一人のソウルをプッシュできる人でありたい。空を見上げ祈る。生きていることに、支えられていることに。淀み、停滞する日々もあるが、前を見て進んで行けたらいい。

上原と久しぶりに会った。就活で首都圏に来ていた。昔と変わらずに仲良く話せるというのは素敵なことだと想う。月日の流れを実感する。変わらないものはないから、おれはおれのやり方で日々を歩いていけたらいい。

6月7日

あの女性は同じ大学なのか?似た人がいてびっくりしている。今度聞いてみる。一緒にご飯でも食べたい。胸が止まらなかった。食べ物が喉を通らなかった。本当にあの人だったら何が運命を感じてしまう。でもまあ違うと思っておこう。期待しすぎると落ちてしまうから。

 

日差しが照りつけて部屋の中にまで熱が充満している。つい最近までは震えるほど寒かったのに。身体が火照り、汗が滲み出てくる。敷き詰められた枯葉の山から新しい命が芽吹いてきた。花は誰かに何を言われようと言われまいと精一杯その命を生き切ろうととても美しく咲くように思える。寂しさと寂しさがぶつかってもつれる。名前もわからない棉のようなものが太陽の光に照らされてゆらゆらと舞い落ちていく。

本当にあの人だったのか。それともおれがあの人の容姿を他の人に照らし合わせていただけなのか。あの人だったらと思うと高揚が止まらないのである。

6月5日

本当に大切なことはなんなんだろうか。何が好きなんだろうか。何を大事にしたいんだろうか。本質はなんなんだろうか。それ以外は適当に流しとけばいいだろう。世は経済社会である。スピードが速すぎる。もっとchillする時間が必要だ。ガソリンは欲である。お金が絶対神として崇められる傾向があるのかな。けれども俺はお金が真理とは思わない。ものが大量に作られては捨てられていく。それは動物や植物、さらには人間にすら及んでいる。それを間違っていると断言はできない。なぜなら俺は今その恩恵を少なからず受けているからだ。ただ直感的に気持ち悪いと感じるのである。ただ大統領でもない一人の若造がそんなこと言ったところでだ。現に社会はそうなっているのであるからそこで生きていくことになる。俺は今そこに呑み込まれるか、または自らの生き様を晒していくのかの瀬戸際に立っている。うまく折り合いをつけられるようになりたい。俺は自分が何をしているのかわかっていたい。常に俺でいたい。自分を生きていたいのである。流れるのみ。

さて本題である。本当に大切なことはなんなんだろうか。自然である。自然でいたい。自然が好きである。山に霞みがかった霧、川のせせらぎ、海の飲み込む闇、鳥たちが水浴びをしている、こんなに美しいものはないと思うのである。音楽が好きである。言葉では表せない情動を伝えられるから、この心の声を。波に乗って浮遊するように揺れていたい。体を動かすことも。筋肉は友達だ。人と触れ合うことは打ち解けた人とならもう本当に。地に根付いて生きていきたい。そのために食は欠かせない。目に見えるものをたくさん口にしたい。そりゃあコンビニは便利だしこれからも使うだろう。ただ主として身の回りにあるものを食べて生きていきたいものである。魚釣りもしたいな。山菜採りもしてみたい。魚突きや海の幸採りなんて素敵ではないか。そして農である。これが人間の基礎であると思う。お米作りと野菜作りである。ほらあんまりお金はいらないじゃないか。朝から晩まで働く必要なんてないよ。質素で静かで心はあふれんばかりの水でいっぱいだ。自分のコップが満たされたら他のみんなに分け与えることもできるのさ。輪のように流れて行くけれどもみんなつながっているのさ。だから俺もみんなも孤独じゃないよ。

6月4日

本当に頭をよぎるのはあの女性である。募りに募って現実とは遊離してしまう。次あったら名前を聞こう。好きなことも聞こう。好きな音楽も聞こう。仲良くなったらLINEの連絡先を聞こう。なんでこんなに魅力的なんだろう。巷で綺麗と言われている人なんかよりもずっと魅力的に感じる。目の前の景色に色がついて鮮やかに見える。おれがこの世から消えてしまう前にあの女性に気持ちを伝えよう。時は残酷だから。思い出すら薄れていくから。そうなる前に必ず。好きな人と一緒に居られる、これ以上に素敵なことはないんだ。

 

 

6月3日

朝起きてもあの女性のことが脳裏から離れずに少しだけ世界が明るくなっているような気がした。夏が近づくにつれて湿度と気温が上昇し、体が火照っていくのがわかる。しかしどうやらそれだけではないようだ。事実しっかり水分補給してるはずなのに砂漠のようにカラカラに水が体内から抜け切ったような暑さを感じるのである。何もないようである。自分がこの世界に存在していることすら曖昧になってきた。意識がはっきりしているのに薄いのである。自分を中心にして回っていっているのか。抑えきれない虚しさを音と文字に変える。少しでも世の中が良くなってほしいと思う。ただ、その前にまずは自分が納得していないと。理屈じゃない。

人のことを思うだけで力が湧いてくるような気がした。あの女性を自分のものにしたいというのは傲慢なのか。心を少しずつでいいから開いていこう。あの女性のことをもっと知りたい。数年ぶりにそう思えた。

ある女性が気になっている。突然アルバイト先に入ってきたのである。底の見えないような不思議な目をしていて静かで美しい。口元が艶やかで背丈は小さい。肌がとても透き通っており非常に魅了されている。他の女性にはないような淡いブルーのような色を感じる。まずは挨拶から自然と話せるように。好意を隠さずに相手への興味を示そう。待っているだけでは何も始まらないから。俺は男なのだ。生き物としてあくまで自然に男なのだから。

6月2日

結局欲には勝てない。性欲が衝動に、エネルギーになっている。突然虚しくなる。人と会って人間。支え合わないと心がおかしくなることはわかっているのに、重い腰が上がらない。常に正しいことをしようしようと思っていたが、誤解や非道徳的なことでさえも知らないまま去っていくことはそれ以上に虚しいようである。結局臆病で自分が一番可愛くて自分を傷つけたくないだけなのではないか。生きる活力がわかない。何も拠り所が見つからない。ものや音だけではなく人と関わりたい。どう生きていくか、自我に意識がいきすぎて周りから社会から1人だけ取り残されたような気持ちになる。全てが偽りではないか、誤解だらけだから真理を探したくなるのか。わからない。

5月30日

ついにsp404sxを買ってしまった。ボタンを押すだけで高い買い物ができてしまうので怖い。心が揺れるビートを作っていこうと思っている。

おれは表情がないのか。女性から女の人好きにならないのかと言われた。恋をしたことがあるのが信じられないと言われた。心では葛藤している。揺れ動きすぎて表には出てこなくなった。昔から変わらない。ただおれは内面で爆発している。言葉や表情で作れないから辛い思いもしている。もっと素直に笑えないのかと。ただそれでも心では爆発している。肌を触れ合いたい時もあるけど自分を人にさらけ出さない。親でさえ。ただ、本当に好きになった人だけには自分の全てをさらけ出せる。目の前がパッと開けたような思いだった。おれは世界が町並みが宇宙の全てが澄んで見えたのだ。だから心配は無用だ。ただ心の赴くままに生きていく。