2020/12/21

出世したいと思わない。したくないわけでもない。どちらでもいい。社会的成功を目指すレールから降りた。お金をかけない豊かな暮らし。人間の探求をしたい。歴史、文化、学問を学びたい。自分の心と向き合いたい。愛する人ができたのなら、結婚して子供が欲しい。素敵な家庭を築きたい。家族は遠くに離れている。気落ちする必要なんてない。堂々と前に進めばいい。お金の流れの中に身を置き、投機家として活動したい。やっぱり人間を知りたい。古今東西読み継がれてきた本を読みたい。損得ではなくて、感覚を大切にしたい。瞑想的に、意識的に、心を見つめる。OSHOのようにゆったりと構える。どうなるのかわからない、頭は混乱している。それでも心は知っている。流れを止めずに、どうなるのかわからない方向へ進む。私を雇った理由は、将来成長して会社で活躍したい・経営に関わりたいという意志をくみ取ったからだと思う。留年したこともあって、新卒で採用されなければ社会のレールから外れてしまうという恐れ・不安から、見栄を張った。言葉を選ばずに表現するならば、嘘をついた。自分自身の嘘に対して、自分自身が後々苦しむことになっていった。自業自得である。周囲の期待と自分のモチベーションにギャップがあり、埋めようとする気持ちも湧かないまま苦しさだけが纏わりついて離れなかった。これからどう在りたいのか、正直に考えている。社会的な成功に関心がない。成り上りたい、社会でビジネスを立ち上げたいといった野心が沸かない。世間の目線で生きたくはない。自分自身でいたい。清掃のお仕事は肉体労働であって、美しいなと思う。お金云々ではなくて、素敵なお仕事だと思う。清掃のお仕事をやってみようと思っている。支出は少ないから、労働時間は6時間程でいい。残りの時間では、古今東西の本を読みたい。しっかりと地に足を付けて生活して、自炊したり、銭湯に入ったり、運動したい。お金の流れの中で投機をしたい。いつか愛する人と家庭を築きたい。素直な気持ちはこんな感じ。