2023年11月5日(日)

9時前に起きる。昨日は夜中にセブンのスナック菓子とパンケーキを暴食した。身体が重たくてダルい。最近は寝る時間が遅くなり、それに合わせるように起床時間も遅くなってしまっている。やはり8時前までにすっきり目覚めると体調がいい感じがする。最近は創造性も欠いている。料理はもっぱら調理済みのものを食べている。

最近は暖かい。夏は暑すぎる。冬は寒すぎる。春秋は適度な気温で日中気持ちいい。チェアリングしたいと思ったので椅子を購入した。海沿いにゆったりと腰掛け、緩やかな陽の光を浴びながら瞑想できたら最高だなと思ったのだ。

皆生き急いでいるように見える。まるで見えない恐怖に急かされているかのようだ。先細りしていく日本社会で希望が見出せない。老後にカネがなければ惨めだ。将来への不安が尽きない。そんなところだろうか。未来志向で突き進んだ先に何が待っているのだろうか。この瞬間を取り逃がしていることに、死の直前に気がつくのだろうか。カネは必要だが、必要以上には必要ない。カネがなくなったら働けばいい。新たな出会いが人生に変化をもたらす。幸せはそこにある。カネを使うほど幸福が比例して増えるわけではない。

心身を健康に保つ。異性、友人、社会との円滑なつながりを構築する。それらを維持できるだけのカネを最低限稼ぐ。それ以上は余剰であり、道楽である。必要以上に稼ぐ。美味しいものを味わう。酒に酔う。動物を愛でる。ビックフィッシュを釣り上げる。

人生は苦しむものではない。人生は楽しむものだ。生きている限り、生の実感を味わいたい。俺は欲張りだからだ。

私は絶えず瞑想状態にある。故に瞑想的なものに惹かれる。いつも流れの中にいる。歩く。泳ぐ。読む。相場の流れにもついていく。不足はない。余計な脂肪分がないため、余計なしがらみもない。常にスマートだ。常に流れに乗っている。

あと1年しか生きられないのだとしたら、他者と深いつながりを築かなかったことに後悔するだろう。だとすれば、最優先してやるべきことは人を愛すること。人を愛するために自分自身が整っていないといけない。だから心身の健康が大事なのだ。女性を愛することと比べれば、何を成し遂げたとか、どれだけ稼いだとか、取るに足らないことに感じてしまう。