2022/1/26

今日も仕事。同じことの繰り返し。どこへ行っても、同じことの繰り返し。街の人々も仕事をしている。死ぬまで終わらぬ苦しみ。体の歪みで息もできない。誰もいない。孤独に染まり、もはや感じぬ。誰もいない。ただ仕事で必要な会話のみ。ずっとそう。それ以外の会話をいつしたのか記憶で思い出せない。カネを稼いでも使い道なし。パーティーも性に合わない。異性もなし。ただ死ぬまで生きている。何気ない会話。ただ消費する。それでも役に立っている。消費する人がいなければ、経済は回らない。労働せずとも食えるようになったとき、人は何をするのだろう。途方に暮れる。

水は流れているかぎり腐らない。大小は問わない。人間も同じであり、動き続けているかぎり腐らない。一切の無駄をそぎ落とし、必要なモノを知る。流れているカネの量は少ないが、間違いなく流れており、無駄はほとんどなく不足感もない。カネが懐に貯まっても、使わなければ気持ち悪くなっていく。労働する時間も減り、代わりに余暇の時間が増える。世の中を流れるカネの流れを追いかけながら、その方向へ自らのカネを流していく。俺は間違いなく相場を楽しんでいる。世の中の仕組みを学び、よりよく生きたいと願い、行動する。儚きこの世を私なりのやり方で楽しんでいる。まだ闇は抜けきっていないが、俺は間違いなく光の方向へ走っている途上にいる。