2022/1/22

一度仕組みを構築してしまえば、半永久的に利益を獲得し続けることができる。仕組みを作ったものが世界を支配するのであれば、自分という一番身近な世界の中で自分だけの仕組みを作ることに応用できないだろうか。

現在、底辺の真っ只中で絶望に苦しんでいるのであれば、自分自身の力で解決する必要がある。

わたしたちは知恵を生かしてお金を入手することができる。必要なのは「情報を知っているか」「現状を正確に把握することができるか」「適切な行動を選択できるか」「適切な努力を行うことができるか」の4つ。お金を稼ぐ人間は、失敗を繰り返しながらPDCAのサイクルを回している。成功した金持ちは、お金に対して「感謝」しており、自分の人生を豊かにしてくれる「便利なもの」と考えている。お金(道具)を活かすも殺すも、結局は自分次第なのである。

現在の自分は、過去の自分が行った選択の結果であり、選択の積み重ねによって人生が築かれる。

自動車は富を生み出さない負債。マイカーローン、ガソリン代、車検代、保険料、自動車税、駐車場代を払い続ける必要がある。

底辺はリターンの少ない娯楽に膨大な時間を消費している。消費する側から、付加価値を提供する側に回ることで、好きなことを仕事にできるかもしれない。底辺は自己責任である。

俺が世の中に提供したい付加価値は啓蒙である。すべての人間が盲目という闇に浸かっている。俺もそうだ。自らの意志で大衆を突き抜け、人間の目覚めを促す活動をしていけたらいい。

深く考えろ。どうしたいのかを。誰と過ごしたい。カネの稼ぎ方、使い方。どんな場所で生活したいか。

自然界において物理法則が存在するように、人間社会には社会構造という仕組みが存在する。この世の成り立ちを理解しなければ、自分がどのポジションにいるのかを把握することはできず、闇雲に人生を歩むことしかできない。資本主義においてはなぜ金持ちと貧乏人に分かれているのか、なぜ経営者にカネが集まり、従業員は僅かな給料しか貰えないのか、そもそも給料はどのようにして分配されているのか。会社の内部や外部ではどのようにお金が循環しているのか。俺が手にしているお金はどこから来ているのか。なぜ起業には借金が不可欠であるのか。なぜ私たちは学校に通う必要があるのか。なぜ企業は政治家に献金を行うのか。

肉体的な充実感、精神的な満足、両方を求める。這い上がっていくほかはないのだ。自分がやらなければなにもないのだ。皆そうだ。どれだけ恵まれたと言われる人間だって同じだ。やるかやらないかなのだ。5年後に今を振り返り、あの時やれることを全力でやっていたと思えるように。後悔なく死に切れるように。