2021/7/6

暮らしの中から所有という観念を除いていきたい。自分のものだという気持ちを除いていきたい。全てのものに対して使わしてもらっているという気持ちを持ちたい。必要なものなんてほとんどないんだと思う。理由のない喜びを大切にしたい。その気持ちが人生をガラリと変えるから。生きていくために枠というものが必要だと思う。何を流していきたいか。どんな夢だって叶えることができる。来るべきまで静観し、適切なタイミングで機敏に動く。肉体を動かすことは不可欠である。だからこそプールで泳ぎ、筋力トレーニングを欠かしてはいけない。これは仕事なのだ。音楽に耳を傾け、花を活け、とるに足らない会話を楽しむほどの余裕を持ちたい。人間は動物でもあるが、精神を宿しているからだ。両方のバランスが大切である。まずは自分自身を満たし、それから人の世のために生きること。それが私の目標である。