2021/3/25

いまの関心事は、パワンムクタアーサナ、水泳、筋トレ、少食、労働、トレード、散歩、瞑想、アロマ、睡眠の質。

世界を変えようとするのではなく、肉体を宇宙のリズムに調和させていく。意識は光であり、無意識は闇である。人間だけが意識を持ち、創造的に生きることができる。逆に言えば、創造的に生きなければ苦しくなっていくのである。資本主義のスピードに感覚が麻痺し、常に追い立てられているならば、一度立ち止まりゆっくりと肉体の動きに意識を向けることが唯一の解決方法である。足の裏、丹田、腹、呼吸、頭、目、舌、手のひら、背骨。意識の光は一つの対象にしか向けることができない。無意識である限り、時代という普遍性に流されてしまう。忘れていることは、忘れていることすら忘れている。人類の膨大な記憶のなかから何を己の現実に呼び込むかは、意識のあり方で自由に変えていくことができる。肉体も言葉も勝手に動くのであれば、ただ起こるがままに身を任せ、受け身でいるほかはないのだろうか。親や教師から授かった言葉をただコピーして話すほかはないのだろうか。欲望が社会によって抑圧され、恋愛も結婚も形式の枠を出ない。誰もが同じような悩みを抱え、同じような喜びを抱く。意識の使い方が分からない。創造的に人間らしく生きるとはどういうことか。肉体整え、宇宙のリズムに調和させること。人間は人間である前に動物であるため、食事、睡眠、運動、セックスといった普遍的な欲動に対してどう向き合うかは大事なことである。上記に挙げたいまの関心事は所詮人間の概念に過ぎないが、本来の自然の流れが透けているために、どれもが安らぎを感じやすい。これらを深めていき、意識の振動数を高めていく。

社会には様々な決まりがある。現代も然り。現代人を現代人たらしめている決まりを知る。自分自身が抱く思いがどれほど現代に毒されているのかを知る。現代の決まりを意識的に遵守したうえで(遵守しなければ牢屋に打ち込まれることもある)、自分自身の世界を組み立てていく。望まない出来事が起こるのであれば、なぜ望まないとしているのかを俯瞰して捉え、自分の望みへ方向転換していく。科学技術、宗教、芸術とは何かを知り、自分の暮らしに役立てる。

どのように相場を張りたいかは、実際に相場を張らなければ分からない。まずは海へ飛び込み、飛び込んでから修正し続けろ。選択の自由を捨てろ。もう俺には相場を張る以外に道は残されていないのだ。