5月25日
その奥は0。電卓を0があるから計算できる。
表面的な物事に囚われているとどうなるのだろう。
物事は良い時と悪い時がでてくるだろう。
ずっと良いことが続くことはないし、ずっと悪いことが続くわけもない。
頑張って勉強していたはずなのに試験に落ちたり、好きな人に想いを伝えて振られたり、就活で希望の企業から不採用通知を受け取ったり、毎日努力してシューティングしているのに全くシュートが入らなかったり。
結果に囚われる。
私はそういうことを通じて、自分はダメなやつなんだと思い込む。
一方で、頑張って努力したことで試験に合格したり、好きな人に告白して受け入れられたり、練習してきたことがうまく試合で数字として出たり。
結果に囚われる。
私はそういうことを通じて、自分はやればできるやつなんだと思い込む。
この二つの両面はどっちも表面的な成功と失敗である。
この経験から成功したい、失敗するのはダメなんだと思い込む。
結果に一喜一憂する。
でも最近その奥を見るようになってきた。
すなわち、失敗すらも自然の流れだということだ。
表面的にうまくいっていないときに、その状況を無理に上向かせようとあがけばあがくほど借金が増えていく、負債が増えていく。
ますます現実が重くなる。
表面的にうまくいっているときに、その状況以上に儲けようだとかするとそれもおかしな方向に行ってしまう。
ますます現実が重くなる。