2021/10/28

  • 取引手法は猟銃、種銭は弾丸、環境認識は獲物がいる可能性が高い場所を探すこと。どれか欠けていたら総合的に勝ち続けることはできない。現状では環境認識がまったくできていない。
  • 利益の源泉は、自分と反対売買をしたトレーダーの損失である。つまり獲物である。彼らがどこで利食い、損切るかを見極めることが環境認識である。
  • エントリーは可能な限り深く設定する。1時間足実線の陽線陰線切り替わり、4時間足MAとの距離感、4時間足・1時間足・15分足に共通するヒゲ、15分足サポレジ、これらを加味して総合的に判断する。
  • 含み益が出ている場合、1時間足の直近サポレジを抜けたと同時にストップロスをゼロトレイルする。1時間足の直近サポレジ付近でもみ合っているときは状況に応じて臨機応変に対応する。
  • ストップロスは自分の判断が間違っていたときに種銭を守る最後の砦である。必ず根拠を言語化できるポイントに設定すること。10pips未満が望ましいが、ローソク足の形状を見て臨機応変に対応する。
  • 環境認識について。短期的にトレンドが発生していたとしても、実は長期足のリバウンドであったりする。長期足のトレンドを捉えているか、それとも一時的な押し目・戻りの可能性が高いか、イメージしながら取引していく。前者ならばスイングで保有、後者ならばデイトレ決済が望ましい。月足・週足・日足を確認し、値動きを想像し続ける。環境認識をすることで、ルールに合致していても損切になりやすいケースが少しずつ理解できるようになる。無駄な取引が減り、損益比率が大幅に上がる。