4月19日

堂々としていたい。どこにいても自分の仕事をやるだけ。自分のこの世界に対する意見を待ち続ける。人は深いところでは皆繋がっているから、共感できる。自分が前に出てくると、孤立感を感じる、まるで世界から切り離されてしまったように。地球の反対側で鯨が跳ねるから、私は呼吸している。全て繋がっているから、人と比べて競争しながら争いあうことが愚かなことだとみな直感的にはわかるのだ。現代の資本主義社会はまさに競争して蹴落とすこと、勝ち負けを浮き彫りにすることそのものだけど、その中で自分を保ち、社会の中で生きていくのだ。自分の仕事をやるだけで、それは誰かを勇気付けたり、宇宙のためになるのだ。それは見えないことかもしれないけど。社会の中で生きていく必要はある。人は一人では生きていけないから。