2021/5/14

風呂がない和室がよい。朝になって太陽が街を照らすころ人は動き出す。6畳くらいあれば広く感じるだろう。制限されることでやるべきことに集中できる。北千住という街が気になっている。少ないお金で豊かに暮らすこと、それは工夫すること。社会の中で遊んでいるみたいだ。やりたいことをやっている。欲しいものなど存在しない。すべて自分自身の手の中から生み出すことができるからだ。大半の人間は心の底から金を稼ぎたいなんて思っていない。現状のままで生きていくことができるのなら、わざわざリスクをとってまで別の環境に飛び込む必要なんてないのだろう。俺はそうじゃない。心の底から金を稼ぎたい。もっともっと金を稼ぎたい。孤独に一人進んでいく。

やはり一人だと味気ない。人との出会いが私の人生に彩りを与えてくれる。語り合ったことが思い出となる。旅人が向こうからやってきてくる山小屋で働きたいと思った。