6月25日

他人が死ぬのと、私が死ぬのとでは、根本的に何かが違う。

だって、全てが消えてしまうのだから。

結局最後は、自分の心と向き合うしかないのだ。

この体に、この世界に、感謝して、祈る。

そしてまた。

一歩ずつ歩いていくしかない。

また朝がはじまる。

束の間の夜に、星でも眺めるこの時間がとてつもなく愛しい。

さあ、自分のことをやろうかな。