過去のメモ

20180414

いつもぼーっと考え事をしている。どこまでいってもきりがないことはわかっているはずなのに止めることができない。頭の中がもやもやで耐え切れなくなると苦しくてイライラして絶望と言っていいのかわからないけどどうやらそのような状態になる。

いままでもいつでも今この瞬間でも僕の関心は自分にしか向いていない。身の回りに人はたくさんいたのにその事実は変わらなかったしこれから他人に深く興味を抱くことがあるのは確信が持てない。基本一人である。親しい人はいない。ただなんとなく話す人がいるくらいである。孤独そのものであるが、もう慣れてしまった。むしろ心地いいほどである。

  ではそんなにいつまでも何を考えているのだろう。自分の何がそうさせてるのだろう。未来への不安なのか、他人への嫉妬心からなのか。おそらくどう生きるかが自分の中で底まで落とし込めてないからだろう。そんな状態で社会人になり働き生きていくことは空虚そのものであると感じるからだろう。なに馬鹿なこと言っているんだと言われたらそれまでだが僕にとってこの問題は生きる上で最も大切なことだから仕方がない。働くこと以上に大事だと思っているから仕方がない。

 どう生きるか。僕は生きていて生き物であり、命がある。だから不自然なことはあまりしたくない。でもすべてほどほどがいい。欲望を満たすことは大事だと思っている。ぐっすり寝て食べたいものを食べて性欲を満たす。禁欲はしたくない。ただここで仏教でいう中庸、ちょうどいいという感覚がないと一気にバランスが崩れてしまい取り返しのつかないことになるので注意が必要である。生かされている。 自分一人では生きていけない。すべての恵みをもたらす大宇宙、周囲の環境に感謝する。命を頂いている感覚を忘れてはいけない。身の回りにあるサービスや物の多くは自分以外の人が作った。人が汗水垂らして働いたおかげで今物にあふれた暮らしができている。それをを享受して快適に生活できていることに感謝する。

 トレーニングをする。運動は大好きだ。体を動かすこと、自己と向き合うことで肉体も精神も鍛えられる。よりポジティブに自信を持つことができる。

芸術に触れることも大切だ。人様に迷惑かけないように、自分なりに真面目に謙虚に生きていても不条理なことが起きるのが常である。そんな不条理や行き場のない思いを昇華した芸術は生きる希望にすらなりうる素晴らしい物であるから。サンプリングを重ねて、音を、グルーブを創りたい。

自然を愛している。すべてである。人間が生み出した物も素晴らしいが自然の前ではなにもないに等しいような物である。命ある間になるべく体全体で感じていたい。水の冷たさや木の匂い、生臭さや生命の輝き。もうすべてである。そして自然から命を学びたい。命ある時はあっという間だから。

20180802

深海の光が届かないほどに、もっと深く深いところまで、意識にすら及ばないところまで、イメージを落とし込むように。全てが俺の揺るがない軸を中心にして形作られるように。

日差しがガラス越しに差し込み、熱気が部屋中に充満する。エアコンの設定温度よりも肌感覚は暑いようだ。電波に乗り、ネットをサーフィンする。お気に入りの音楽をかける。シャワーを浴び一息つくと途方もなく永遠に続くかのような時の流れを感じて、思いを巡らせる。社会は息をつく間も無く回っている。俺はこの流れに乗れるのか。壊れやしないか。まあいい。不安はつきものである。みんな違うことを知り、自信を持てるように変化してきた。もうどうでもいいやと、適当にやっていたらいつの間にか道が出来ているのではないか。まあでも俺は、よくもまあ世界への関心が尽きないなあ。歳を重ねることは悪いことではないのかなあ。今はまだ腑に落ちない。ほんの少しでも成長しているのかな。数年前の俺と見えている世界は変わっているのかな。かっこいい人になりたい。愛に溢れた人でありたい。いつまでも俺自身でいられたら。神として、宇宙の中に、自然の中に、社会の中に、すっといられたらいいなあ。

20180810

そよ風がビルの屋上を駆け巡る。植えられた木々や草草が揺れる。奥にそびえ立つビルディングはどっしりと、ビクともしないようだ。目を開けているのに、心地がいい。下をみると高速道路が。車が渋滞を作っている。

コーヒーのカフェインがもう体を巡ってきた。心臓の鼓動が速まってくるのがわかる。どうしてこんなにもカフェインに対して弱くなったのだろうか。以前の僕は夜に飲んでもぐっすり眠りにつけたのに。体が世界に対して敏感になってきているのだろうか。

ビーガンとはなんぞや。植物にも命はあるのではないか。動物をいただくことで命をつないでいる民族は、極地にいると聞いたことがある。悪いことなのだろうか。魚はとても美味い。これを断つことが僕にできるだろうか。

体のバランスに意識を集中させる。骨格の歪みを治すようにイメージする。願う。体のバランスが崩れていると全てに支障をきたすと思うからだ。逆にバランスが取れていれば全てが見えてくると信じているからだ。骨盤のバランスを整えよう。仙骨と頭は繋がっていると確信している。